さくらんぼの食べ方 |
|
特別に食べ方なんてありません。到着したらすぐにパクパク。
残った時は冷蔵庫に入れて次の日にまたパクパク。パクパク・・・
なまものですので何日も置かないで下さい。
さくらんぼの“もったいない”は御法度です。
|
おいしいさくらんぼは? |
|
|
|
一言で言えば
“粒が大きく実とジクがしっかりしているもの”です。
|
|
大きさの規格ってあるの? |
規格はSから3Lまであります。
規格外として割れたもの・双子果(二つくっついたのもの)は
市場では商品価値ゼロですので売り物にはなりません。
選果機で仕分けされたさくらんぼをわかりやすく規格プレートに乗せてみました。
大きさがわかると思います。
五百円玉との比較です。
3Lがちょうど五百円玉位かな?
|
なぜ身割れが起きるのか? |
雨に当たると実が割れます。雨よけの無かったちょっと昔は実割れの桜桃はたくさんありました。実が割れると商品価値はゼロ。
割れた実は“うまい”とよく言われます。
実際食べてみれば分かりますが、割れた実は市場には出ません。
割れる原因は成熟期に根と葉から水分を吸いすぎ膨張して割れるとだけと思っていました。他にもあったんです・・実からも吸水するんです・主な原因は二つあります。
一つ目は、桜桃の果実の表面はつるつるして水を弾くように見えますが、実の表面には、たくさんの気孔が点在しています。この気孔が成熟期になると開きっぱなっしになりそこから吸水。じょじょに膨らみ耐えきれず実割れ
二つ目は、成熟すると糖分が高くなり、果汁の浸透圧が高くなり、吸水しやすくなり圧の高い所から実割れ。
いずれにしても、売り物にはなりませんが、甘くて美味しいのさくらんぼが割れるんです。
|
|